FD申請ソフトの2001年10月版より、
上記、DY-FDにて作成した品目データベースをインポートできるようになりました。
インポートできる様式は、以下のものです。
・業許可申請書 (様式20X)
・業許可更新申請書 (様式21X)
・品目変更・追加許可申請書 (様式22X)
記載するダイアログ内の、「ファイル」のボタン押下で表示されるファイル選択画面にて、
「*.TXT」を選択すると適応されます。
指定するファイル名が「*.TXT」である場合、DY-FDにて出力された「品目データ」として認識しますので、それ以外の形式を指定した場合は、動作を保証しません。
2002.1版以前のバージョンでは、手順1の、DY-FDからエクスポートされたデータに関して、次のようなデータが1件でも存在する場合、取込みが正常に出来ませんのでご注意ください。
・承認番号桁数が足りない場合 (桁数さえあっていれば取込可能)
・製造輸入の別がない場合
・医部化の別がない場合
従って、DY-FDにおいて、事前にこれらの情報不足が無いようにしておき、エクスポートを行うようお願いいたします。
2002.3版以降のバージョンでは、上記の制約は解除されています。
尚、取込み可能な品目は、例えば、「医薬品の製造」申請書に取り込を行う場合、医薬品の製造として承認された
(又は申請中の)品目のみの一覧に絞りこんで表示されるため、利用者による品目選択の判断を軽減しています。
品目選択の一覧表示で、既に承認済みである品目については、承認番号が表示されますが、申請中の品目では空欄となります。
また、外国製造の品目は、「外製」欄に「○」表示されます。
2002.3版以降のバージョンでは、品目データが、どの医薬品の別、製造・輸入の別等にて申請したものであるかの判定が不可能な場合、販売名の先頭に「*」印を付加し、取込み対象品目としてユーザーが選択できるように変更しました。
したがって、販売名の先頭に「*」印が付加されている品目を取込む場合 には、矛盾した品目を取込まないよう、十分注意して実施して下さい。
品目の選択で複数選択を行った場合、申請中の品目が指定されていた場合でも、取り込を実施しますので、複数品目の申請が可能か否かは、利用者側 にて判断し、実施して下さい。