医薬品医療機器等法対応医薬品等電子申請ソフトについて2020年09月版(バージョン8.10)のインストーラを公開いたしました。
◆主な修正点について
主な修正点は以下1点になります。
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1.各種マスタデータ内容の更新・修正
1-1.「手数料DB」Commission.GDB
以下の申請・届書について、新たな、または修正した手数料コードが選択できるようにコードの追加を対応しました。
「体外診断用医薬品製造販売承認申請書」(E05)
「体外診断用医薬品変更計画確認申請書」(E05)
「外国製造体外診断用医薬品製造販売承認申請書」(F05)
「外国製造体外診断用医薬品変更計画確認申請書」(F05)
「体外診断用医薬品製造販売承認事項一部変更承認申請書」(E15)
「体外診断用医薬品変更計画確認事項変更確認申請書」(E15)
「外国製造体外診断用医薬品製造販売承認事項一部変更承認申請書」(F15)
「外国製造体外診断用医薬品変更計画確認事項変更確認申請書」(F15)
HRK 体外診断用医薬品変更計画確認(シリーズ追加)
HRL 体外診断用医薬品変更計画確認(承認基準外・臨床あり)(コンパニオン診断薬)
HRM 体外診断用医薬品変更計画確認(承認基準外・臨床あり)(コンパニオン診断薬を除く)
HRN 体外診断用医薬品変更計画確認(承認基準外・臨床なし)(コンパニオン診断薬)
HRO 体外診断用医薬品変更計画確認(承認基準適合・臨床なし)及び(承認基準外・不適合・臨床なし)(コンパニオン診断薬を除く)
HRP 体外診断用医薬品変更計画確認(承認基準不適合・臨床あり)(コンパニオン診断薬)
HRQ 体外診断用医薬品変更計画確認(承認基準不適合・臨床あり)(コンパニオン診断薬を除く)
HRR 体外診断用医薬品変更計画確認(承認基準不適合・臨床なし)(コンパニオン診断薬)
HRS 体外診断用医薬品変更計画確認(その他)
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※2020年08月版(バージョン8.00)の更新内容も合わせてご確認ください。
◆バージョンアップの手順について
2014年10月版(バージョン5.00)以降の申請ソフトのアンインストール操作は原則として不要です。
最新版の申請ソフト(2020年09月版、バージョン8.10)のインストール時に、先の版が自動的にアンインストールされます。
(ただし、インストールを中止(中断)した場合には、既にインストールされていた申請ソフトでは新規様式データを作成出来なくなります。)
先の版で作成して保存されていたデータはそのまま消去されずに引き継がれますが、
万一の予期せぬ事態の発生に備えて、以下のフォルダのバックアップをお願いいたします。
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(1)申請データ:「USER_DB」フォルダ
(2)申請者情報:「CUSTOMIZE」フォルダ
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各フォルダ内のファイルの詳細につきましては、インストールマニュアルの「6.2 申請ソフトのインストール先フォルダの構成」(27ページ~)をご参照ください。
フォルダの配置先は以下になります。念のため、両形態のフォルダをご確認くださいますようお願いいたします。
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○スタンドアローン形態の場合
・CUSTOMAIZE ・USER_DB
「C:\Program Files\厚生労働省\医薬品医療機器等法対応電子申請ソフト」
(64bitの端末をご利用の場合は、
「C:\Program Files(X86)\厚生労働省\医薬品医療機器等法対応電子申請ソフト」フォルダになります。)
○ネットワーク共有形態の場合
・CUSTOMAIZE
「(インストール時にご選択いただいた)共有フォルダ内」
・USER_DB
「C:\「Users」または「ユーザー」\ユーザ名\医薬品医療機器等法対応電子申請ソフト」
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インストール形態の詳細については、インストールマニュアルの
「1.2 申請ソフトのインストール形態」(1ページ)、「2.1.3 (4)インストール形態の選択」(15ページ)をご参照ください。